ね、もっと教えて!大森さん

カラーコンサルティングとはどこが違うの?

カラーコンサルティングとは、カラー診断をしてその人に「似合う色」を見つけ出し、 さまざまな色づかいについてアドバイスをすることです。 一方、イメージコンサルティングには、その先があります。 カラー診断で得られた似合う色をひとつのデータとしながら、さらにその人の 顔立ち、体型、個性、職種、ビジネスでのポジション、目指すイメージ、キャリアデザイン などの要素を加えて、センスアップはもちろん、潜在的な魅力、能力を「見える化」し、 トータルなセルフブランディングをアドバイスしていきます。 カラーコンサルテーションは、その意味で、イメージコンサルティングの入り口、 イメージコンサルタントの仕事の一部といえます。

パーソナルカラー診断は、やっぱり4シーズンが主流なの?

おっしゃる通りです。欧米で長い経験と研究を経て4シーズン理論が確立されて以降、 たしかに1980年代後半から一時期、カラータイプを12に分けたり、25タイプに細分化して ビジネスの差別化を図るためにいろいろな試みが行なわれました。 日本でもそれに追従し、いろいろに細分化した分析法がトライ・提唱された時期がありましたが、 結局、欧米でも日本においても、今日、やはり理論と実績に裏付けされた 4シーズンのパーソナルカラー分析が主流であることに変わりありません。 普遍的な価値が、時代によって変わることなどあり得ないからです。 むしろ、カラー診断により4シーズンの中から大きく春、夏、秋、冬に分けた後、 それぞれのシーズンの中でさらにきめ細かく、その人にもっとも似合ういくつかのカラー (私はそれをサクセスカラーと呼んでいます)に絞り込んで行く、という意味では、タイプを 便宜上数字やキーワードで分けるのではなく、「人の数だけタイプがある」と考えるのが正しいでしょう。

イメージコンサルタントとスタイリストはどこが違うの?

広告や雑誌用写真の撮影現場では、スタイリストが活躍しています。 スタイリストはその時々の流行をうまく取り入れたり、 撮影のテーマにあった服装をスタイリングするのが主な仕事です。 イメージコンサルタントはそれとは異なり、その人自身にフォーカスし、 トータルなイメージ戦略にもとづいて本来の魅力を引き出すために、 服装のコーディネートなど外見はもちろん、 メンタルの強化も含め、さまざまな角度からコンサルティングを行います。

イメージコンサルティングのお客様は、男女どちらが多いですか?

もちろん、どちらもいらっしゃいます。 似合う色を見つけたい、もっとオシャレになりたい、コンプレックスカバーを学びたい、 というご相談はやはり女性が多く、ビジネスパーソンをターゲットにした場合は、圧倒的に男性が多くなります。 男性はとくに、転職、昇進、契約更改を控え、営業成績を上げて顧客、社内外にアピールすることが求められ、 組織において「外見力」のあるなしはまさに死活問題だからです。 加えて、ダイバーシティの広がりから、女性のビジネスパーソンのご相談が増えているのもうれしいところです。

イメージコンサルティングの手法は、男性も女性も基本は同じです。 受講される目的、課題、きっかけによりその会社、その方にあったコンサルティングをしていきますが、 本格的なイメージコンサルティングを学べば、どんなクライアントであっても 自信を持ってコンサルテーションすることができます。

個人と企業と、イメージコンサルティングのお客様はどちらが多いですか?

2004年に自著「男の仕事は外見力で決まる」で、「男の服装はオシャレではない、自分アピールの戦略である」 という概念規定を提唱して以来、企業がイメージコンサルティングを積極的に研修として取り入れるようになりました。 その後ビジネス環境が厳しいいま、「外見力」の概念が浸透するにつれ、やはり企業からのご依頼が安定しているといえます。 その場合、男女のビジネスパーソンが対象となります。 もちろん、ステキになりたい、オシャレの方法を一度きちんと学びたいという女性、就活に備えてという若い個人のお客様もいらっしゃいます。 男性と女性、企業と個人、どちらもコンサルテーションできるよう、幅広い視野とスキル、マナーを身につけることにより、 大きなビジネス展開が可能となるでしょう。

スクールを選ぶポイントを教えてください。

イメージコンサルタントを養成する講座、スクールを選ぶときのポイントは、3つあります。
イメージコンサルティングを学んで資格を得たからといって、すぐに他人に教えることは出来ません。 知識として「知っている」ことと、「教える」こととはちがうからです。 従って1つ目は、指導者が養成講座を修了して間もない人でなく、 指導経験はもちろん、自身が実際に日々コンサルティングや研修をしているかどうか、 その経験がどれだけ豊富であるかを確かめてください。 イメージコンサルティングはテキストだけ学べるものではなく、多くのコンサルテーションを通じて 実際の経験から身についたノウハウこそ、自分が起業する際、生きたケーススタディの学びとして役に立つからです。 指導者は、こういう人になりたい、こんな風に活躍したいと思わせるロールモデル、 つまりステキなお手本でなくてはなりません。

2つ目には、カラー理論と実践、スタイル、アクセサリー、ヘアメイク、マナーなどが一貫したポリシーで貫かれていること。 セッションごとにそれぞれの専門家を集めても、イメージコンサルティングの概念、 トータルなコンセプトにもとづくスキルを学ぶことは難しいからです。

3つ目のチェックポイントは、実際に独り立ちできるようになるまで、一人一人にきめ細かくフォローしているかどうかです。 修了したら、むしろ起業に向けての始まり。 コンサルテーションの現場で経験を積む機会があるか、無料相談や起業支援プログラム、 キャリアデザインに合ったセルフブランディングのアドバイスなど、アフターフォローの体制が充実していること。 スクールで学んだ、イメージコンサルタントとは何か、イメージコンサルティングとはどうしていくかの知識を、 より多くの復習、振り返りの機会を通じて経験を積み、診断の確度を確かなものにしていくのです。 以上の条件が満たされないと、結局は別のスクールで学び直しをする、ということにもなりかねません。

国際イメージコンサルタントはどうすれば名乗れるの?

養成講座やスクールを修了すると、通常その組織のディプロマを得、認定資格を取得することができます。 もちろん、それでビジネスをスタートできるのですが、 日本でビジネスをする場合でも、国際標準の知識と広い視野を持って客観的なコンサルテーションを行なうために 「学び」を深め、国際イメージコンサルタントへと進む道も用意されています。 AICI国際イメージコンサルタント協会の認定試験をクリアし、FLC(初級認定資格)などを取得すれば、 晴れて「国際イメージコンサルタント」を名乗ることができます。 この肩書きは、そこに至る勉強のプロセスこそ一番大事ですが、自身の価値を高め、信頼を深めるのに極めて有効です。

修了生は実際にどんな活躍をしているの?

養成講座卒業後はどんな活躍ができるのか、ですね。 大きく分けて次のようなケースがあります。 ある程度会社勤めでキャリアを積んだら、やがて独立、起業して自分の名前をブランドとしてビジネスしたい、 セカンドキャリアを踏み出そう、と考えている人が増えています。 そのような方は、卒業を機に会社をやめ、セミナーを中心とする人、個人コンサルをメインにする人、 それぞれ得意を持って独立し、サロンを開業したり会社を起こしたりしています。

あるいは、会社勤めを続けながら、将来の独立・起業を視野に入れ 副業(週末起業など)として周辺の個人コンサルや小規模のセミナーから始めて腕を磨く人、 秘書課や広報課にいて、会社の中でスキルを生かすケースも増えています。 もちろん、自分のために学ぶ、あるいは趣味的に周辺の友達などにコンサルの輪を広げていく 楽しい場をつくりたい、という方も多いようです。 スクールとしては、それぞれの進路、適切なビジネスプランをアドバイスするとともに、 スタートまできめ細かくフォローすることになります。

イメージコンサルティングは、スキルと正しく経験を積むに連れコンサルテーションの幅と深みが増していきます。 他人をステキに変え、幸せをかなえてあげて自分も幸せになる、ステキな仕事。 ぜひ一生続けられる、「幸せキャリア」の一歩を踏み出してください。

カラーコンサルティングとはどこが違うの?

カラーコンサルティングとは、カラー診断をしてその人に「似合う色」を見つけ出し、 さまざまな色づかいについてアドバイスをすることです。 一方、イメージコンサルティングには、その先があります。 カラー診断で得られた似合う色をひとつのデータとしながら、さらにその人の 顔立ち、体型、個性、職種、ビジネスでのポジション、目指すイメージ、キャリアデザイン などの要素を加えて、センスアップはもちろん、潜在的な魅力、能力を「見える化」し、 トータルなセルフブランディングをアドバイスしていきます。 カラーコンサルテーションは、その意味で、イメージコンサルティングの入り口、 イメージコンサルタントの仕事の一部といえます。

パーソナルカラー診断は、やっぱり4シーズンが主流なの?

おっしゃる通りです。欧米で長い経験と研究を経て4シーズン理論が確立されて以降、 たしかに1980年代後半から一時期、カラータイプを12に分けたり、25タイプに細分化して ビジネスの差別化を図るためにいろいろな試みが行なわれました。 日本でもそれに追従し、いろいろに細分化した分析法がトライ・提唱された時期がありましたが、 結局、欧米でも日本においても、今日、やはり理論と実績に裏付けされた 4シーズンのパーソナルカラー分析が主流であることに変わりありません。 普遍的な価値が、時代によって変わることなどあり得ないからです。 むしろ、カラー診断により4シーズンの中から大きく春、夏、秋、冬に分けた後、 それぞれのシーズンの中でさらにきめ細かく、その人にもっとも似合ういくつかのカラー (私はそれをサクセスカラーと呼んでいます)に絞り込んで行く、という意味では、タイプを 便宜上数字やキーワードで分けるのではなく、「人の数だけタイプがある」と考えるのが正しいでしょう。

イメージコンサルタントとスタイリストはどこが違うの?

広告や雑誌用写真の撮影現場では、スタイリストが活躍しています。 スタイリストはその時々の流行をうまく取り入れたり、 撮影のテーマにあった服装をスタイリングするのが主な仕事です。 イメージコンサルタントはそれとは異なり、その人自身にフォーカスし、 トータルなイメージ戦略にもとづいて本来の魅力を引き出すために、 服装のコーディネートなど外見はもちろん、 メンタルの強化も含め、さまざまな角度からコンサルティングを行います。

イメージコンサルティングのお客様は、男女どちらが多いですか?

もちろん、どちらもいらっしゃいます。 似合う色を見つけたい、もっとオシャレになりたい、コンプレックスカバーを学びたい、 というご相談はやはり女性が多く、ビジネスパーソンをターゲットにした場合は、圧倒的に男性が多くなります。 男性はとくに、転職、昇進、契約更改を控え、営業成績を上げて顧客、社内外にアピールすることが求められ、 組織において「外見力」のあるなしはまさに死活問題だからです。 加えて、ダイバーシティの広がりから、女性のビジネスパーソンのご相談が増えているのもうれしいところです。

イメージコンサルティングの手法は、男性も女性も基本は同じです。 受講される目的、課題、きっかけによりその会社、その方にあったコンサルティングをしていきますが、 本格的なイメージコンサルティングを学べば、どんなクライアントであっても 自信を持ってコンサルテーションすることができます。

個人と企業と、イメージコンサルティングのお客様はどちらが多いですか?

2004年に自著「男の仕事は外見力で決まる」で、「男の服装はオシャレではない、自分アピールの戦略である」 という概念規定を提唱して以来、企業がイメージコンサルティングを積極的に研修として取り入れるようになりました。 その後ビジネス環境が厳しいいま、「外見力」の概念が浸透するにつれ、やはり企業からのご依頼が安定しているといえます。 その場合、男女のビジネスパーソンが対象となります。 もちろん、ステキになりたい、オシャレの方法を一度きちんと学びたいという女性、就活に備えてという若い個人のお客様もいらっしゃいます。 男性と女性、企業と個人、どちらもコンサルテーションできるよう、幅広い視野とスキル、マナーを身につけることにより、 大きなビジネス展開が可能となるでしょう。

スクールを選ぶポイントを教えてください。

イメージコンサルタントを養成する講座、スクールを選ぶときのポイントは、3つあります。
イメージコンサルティングを学んで資格を得たからといって、すぐに他人に教えることは出来ません。 知識として「知っている」ことと、「教える」こととはちがうからです。 従って1つ目は、指導者が養成講座を修了して間もない人でなく、 指導経験はもちろん、自身が実際に日々コンサルティングや研修をしているかどうか、 その経験がどれだけ豊富であるかを確かめてください。 イメージコンサルティングはテキストだけ学べるものではなく、多くのコンサルテーションを通じて 実際の経験から身についたノウハウこそ、自分が起業する際、生きたケーススタディの学びとして役に立つからです。 指導者は、こういう人になりたい、こんな風に活躍したいと思わせるロールモデル、 つまりステキなお手本でなくてはなりません。

2つ目には、カラー理論と実践、スタイル、アクセサリー、ヘアメイク、マナーなどが一貫したポリシーで貫かれていること。 セッションごとにそれぞれの専門家を集めても、イメージコンサルティングの概念、 トータルなコンセプトにもとづくスキルを学ぶことは難しいからです。

3つ目のチェックポイントは、実際に独り立ちできるようになるまで、一人一人にきめ細かくフォローしているかどうかです。 修了したら、むしろ起業に向けての始まり。 コンサルテーションの現場で経験を積む機会があるか、無料相談や起業支援プログラム、 キャリアデザインに合ったセルフブランディングのアドバイスなど、アフターフォローの体制が充実していること。 スクールで学んだ、イメージコンサルタントとは何か、イメージコンサルティングとはどうしていくかの知識を、 より多くの復習、振り返りの機会を通じて経験を積み、診断の確度を確かなものにしていくのです。 以上の条件が満たされないと、結局は別のスクールで学び直しをする、ということにもなりかねません。

国際イメージコンサルタントはどうすれば名乗れるの?

養成講座やスクールを修了すると、通常その組織のディプロマを得、認定資格を取得することができます。 もちろん、それでビジネスをスタートできるのですが、 日本でビジネスをする場合でも、国際標準の知識と広い視野を持って客観的なコンサルテーションを行なうために 「学び」を深め、国際イメージコンサルタントへと進む道も用意されています。 AICI国際イメージコンサルタント協会の認定試験をクリアし、FLC(初級認定資格)などを取得すれば、 晴れて「国際イメージコンサルタント」を名乗ることができます。 この肩書きは、そこに至る勉強のプロセスこそ一番大事ですが、自身の価値を高め、信頼を深めるのに極めて有効です。

修了生は実際にどんな活躍をしているの?

養成講座卒業後はどんな活躍ができるのか、ですね。 大きく分けて次のようなケースがあります。 ある程度会社勤めでキャリアを積んだら、やがて独立、起業して自分の名前をブランドとしてビジネスしたい、 セカンドキャリアを踏み出そう、と考えている人が増えています。 そのような方は、卒業を機に会社をやめ、セミナーを中心とする人、個人コンサルをメインにする人、 それぞれ得意を持って独立し、サロンを開業したり会社を起こしたりしています。

あるいは、会社勤めを続けながら、将来の独立・起業を視野に入れ 副業(週末起業など)として周辺の個人コンサルや小規模のセミナーから始めて腕を磨く人、 秘書課や広報課にいて、会社の中でスキルを生かすケースも増えています。 もちろん、自分のために学ぶ、あるいは趣味的に周辺の友達などにコンサルの輪を広げていく 楽しい場をつくりたい、という方も多いようです。 スクールとしては、それぞれの進路、適切なビジネスプランをアドバイスするとともに、 スタートまできめ細かくフォローすることになります。

イメージコンサルティングは、スキルと正しく経験を積むに連れコンサルテーションの幅と深みが増していきます。 他人をステキに変え、幸せをかなえてあげて自分も幸せになる、ステキな仕事。 ぜひ一生続けられる、「幸せキャリア」の一歩を踏み出してください。